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 乾燥肌

子供の肌

子供の肌はいつも潤っているようなイメージですが、実は大人よりも皮膚の厚みが半分くらいしかなく、乾燥しやすいのです。

見た目は乾燥しているように見えなくても、触ってみるとカサカサしていることがあります。そのままにしておくと赤くなったり、肌が荒れたりすることがあるので、ケアが大切です。

乾燥肌の症状・原因

子供の肌は大人よりも角質が薄いため水分をためておく力が足りません。そのため、少しの刺激や季節の変わり目など、大人よりも敏感で乾燥肌になりやすいのです。

タオルで肌を拭いたり、洋服を着る時に擦れたりすることも刺激になることがあります。乾燥すると皮膚がかさついたり、白い粉が吹いたりかゆみや湿疹などが出てきます。

子供のスキンケア

乾燥肌が気になるお子さまののスキンケアをする際は、以下の点にご注意してあげてください。

  • ・体を拭くときは柔らかいタオルでこすらずに優しく拭く
  • ・薬を塗る大人の手がかさついていると刺激になることがある
  • ・耳の後ろや首、手首、膝の裏などケアを忘れてしまうことがあるので注意が必要
  • ・子供の爪はこまめに切る(伸びているとかゆみで掻いた時や寝ている時に無意識に掻いて傷を作ってしまうことがあります)
  • ・オムツかぶれは薬を塗るよりもおしっこやウンチを綺麗に落としてあげることに注意(汚れが肌を刺激することにより起きます)
  • ・空気が乾燥する冬場だけでなく、年間を通して皮膚の保湿や保護、こまめに水分補給

参考

赤ちゃん・子どもの乾燥肌|肌トラブル情報館|池田模範堂

子どもの肌の乾燥対策|まみたん

2020/09/16 更新

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